【スーツオーダー・東京 】神田・秋葉原の老舗テーラー おすすめの個人店

  • 2020年12月18日
  • 2021年1月14日
  • Fashion

スーツをオーダーしようと思った時、まず頭に浮かぶテーラーは「麻布テーラー」や「sada」など全国にお店があるところですね。
最近では「ユニクロ」や「スーツカンパニー」でもスーツのオーダーが可能です。

しかし、テーラーには知る人ぞ知る、個人経営店が多々あります。
この記事では筆者おすすめのテーラー「深野羅紗店」のご紹介を致します。

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記事を書き終えてすごくステマっぽくなってしまったのですが、違います。強いて言えば深野羅紗店ファンの記事です。

深野羅紗店 オーダースーツ

神田・秋葉原のスーツオーダー『深野羅紗店とは』

昭和25年創業の高級服地問屋さんです。現在ではスーツや帽子のオーダーもされています。
もともとが服地問屋なので生地の数が膨大です。

東京の神田界隈はもともと服地問屋が多く、今でも街を歩くと目にします。
日本の服文化を感じる事もできるのでトラッド好きにはそれだけでも行ってみる価値はありますね。

深野羅紗店 オーダースーツ

住所:〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-18
TEL:03-3256-0021
定休:日曜・月曜・祝日
営業時間:10:00~18:00(火~金曜日)10:00~17:00(土曜日)

おすすめポイント①:珍しい生地多数!圧倒的に生地が多い

深野羅紗店 オーダースーツ

前述したように、もともとが服地問屋さんなので、取り扱っている生地の数がとても多いです。
バンチブックではなく、反物を取り扱っているテーラーでこれほど生地を扱っているところは珍しいと思います。

画像で見るだけでも凄いですが、この売り場のほかにも倉庫があって、イメージを伝えるとたくさん紹介してくれます

ビンテージの生地を多く扱っている

生地のビンテージと言ってもあまりイメージできないかもしれませんが、雰囲気がまるで違います。
現行品の生地には無い織柄や厚みがあり、トラッド好きなら間違いなく心を打たれます

テーラー 生地

私も初めてお邪魔した時の衝撃は忘れられないですね。
自分の知らない布地の世界と言いますか、見たことのない生地がたくさんあって感動しました。

スーツ オーダー

画像はかつて私が深野羅紗店さんでオーダーしたスーツの生地ですが、イギリスのビンテージ生地だと伺いました。
現行のバンチブックのどこを探してもこの雰囲気は無いかと思います。

例えば他にもアルパカの裏地なんてのもあります。
大正・昭和の時代にはキュプラよりもアルパカ裏地が主流だったようですが、今ではほとんど扱いが無いものとの事。

オーダー モヘア

画像のスーツは深野羅紗店さんで作ったものでアルパカ裏地です。
袖滑りが悪いので、絶滅するのも理解できますがガシガシとした生地感は癖になります。

反物を扱っているので完成イメージがしやすい

布のハギレを見て決めるテーラーでは、なかなか完成イメージができないものです。
ハギレで見るとおしゃれで素敵なものも、全身となると派手過ぎる!なんて事も多々あります。

ここでは反物をマネキンや体に当てて見せてくれるので完成イメージを抱きやすいです。

スーツ オーダー

・見たことのないクラシックな生地がたくさんあります。
・ハギレじゃなく反物なので仕立てた時のイメージがしやすい。

おすすめポイント②:相談しやすい!スタッフのセンスが良い

私は、これがテーラーを選ぶ時に最も大切な事だと考えています。

オーダースーツはテーラーと二人で作っていくものなので、自分の意志だけではなくテーラーの意志もスーツに反映されます
どんなに生地が良くて縫製が綺麗でも、スタッフの方のセンスが悪いと絶対に格好良いスーツは出来ません

チェーン店のテーラーはスタッフの方によってイメージが大きく変わる場合がありますが、深野羅紗店さんは個人店の少数精鋭なので、センスのブレが無いです。どのスタッフの方もいつも良い提案をしてくれます。

初めてでも落ち着く接客

センスが大事と言いましたが、同じくらい大事なのは「話しやすさ」ですね。

オーダースーツは考える部分が多く、気が付くと頭がいっぱいになってしまいます。
落ち着いて一緒に考えてくれるスタッフがいるのは、とても安心できます。

皆さん穏やかな方で、自分の空間だと思わせてくれる感じです。

深野羅紗店 オーダースーツ

店内もレトロで落ち着く造りなので、初めての時も緊張せずにいられました。
適切な距離感で楽しくオーダーできるテーラー、これは本当に貴重です。

店舗とスタッフの方の雰囲気が穏やかで話しやすい。

採寸はゆっくり別室で

生地が決まれば採寸です。他のテーラーだと試着室のようなところで採寸をするところが多いのですが、深野羅紗店さんでは大きな個室でやってくれます。
アンティーク喫茶の雰囲気を楽しむような感覚と言いますか。オーダーをしに行くこと自体を楽しいと思わせてくれます。

深野羅紗店 オーダースーツ

おすすめポイント③:まさに注文服!スーツの細部に拘る事ができる

普通、イージーオーダーのお店だと「ココいじれますか?」と言った時、「すみません無理です!」と返ってくる事が多いのですが、深野羅紗店さんは結構なんでもやってくれます。製造先との付き合いが長いからなのか、本当に注文服!って感じがします。

ピークトラペル
例えば画像のように、襟のステッチ一つ見ても幅や太さを自由に決められます。
オーダー リネン
パンツのフラップを長くしてボタンを二つに!なんて事もしてくれました。
他にもコートを仕立てる際、ジャケットの型を使って裾を長くしてコートにするなんて提案をしてくれたりと、自由度の高いオーダーが可能です。
・他社ではやってくれないような要望も聞いてくれる。

おすすめポイント④:コスパが高い!良心的な価格

価格の目安を書き忘れていました。いくら良いテーラーでも値段が高すぎてはいけません。
深野羅紗店でのスーツ上下オーダー価格はざっくり10万円前後、という感じです。

安く仕上げれば5~6万円

もちろんオーダーなのでこれより高くも安くもなりますが、過去オーダーをしてきて、安い時で8万円くらい、高い時で15万円くらいでした。
いろいろとオプションをつけてこの価格ですので、安く仕上げようとすれば5万~6万円くらいでもできるはずです。

先に予算を伝えてから生地選びを始めるのもいいと思います。
予算内で最高のものを提案してくれるはずです。

テーラー生地

神田・秋葉原のスーツオーダー『まとめ』

私のお気に入りテーラー、深野羅紗店さんのおすすめ記事を書かせて頂きました。
これまで色々なテーラーに行きました(今でも行ってますが)が、正直一番好きなテーラーです。

クラシックで不変的なスーツが欲しい方は是非足を運んでみてください!

・ビンテージものもあり、多くの生地から選べる。
・どのスタッフの方も相談しやすい。
・コストパフォーマンスが高い。